日時:2008年8月23日(土)〜24日(日)
場所:宮下公園
(246みこしをかつぐ)
■レポート
宮下のカラオケ最高によかったです。元気さんのカラオケの司会、上手でした。さすが!。カラオケに喜ぶ中郡さんの笑顔もよかったです。おじさんたちは、のど鍛えてますねぇ、こぶしがグルグルまわっていました。そんな中、シャネルズ(だっけ)が光ってましたね。
あと、見た人いますかねぇ、、24日の水戸黄門が面白すぎだった。絶妙な感じでしたねぇ。
バンドでは、ミッシング箱庭が、ヒットでした。途中で電源が落ちて、むしろそれがよいと感じるほどに。(小川てつオ)
***
宮下公園夏まつりお疲れさまでした!
あいにく二日間とも雨でしたが、なにげに間延びした時空も趣きがあったと思います。
初日午前に宮下公園夏まつりの看板を段ボールで制作したのち、
段ボールを柱に、エノアールのブルーシートを雨よけ屋根にして「246表現者会議ブース」を作ろうと試みました。
「フェンスや木に頼らず、段ボールを柱にしてテントを作ってみよう」(by小川てつオ)というコンセプト。
頑張ったもののちょっと無理っぽかったので、フェンスと木にも支えになってもらってシート張りをしました。
段ボールの危うい柱とフェンスと木にシートのテンションをかけて、ヘンな形態で奇跡的なバランスのブースが出来ました。
夜、場新宿西口地下道建築様式段ボールハウス『うなぎの寝床/作:サクマテス&武』を柱にブルーシート屋根を拡張しようとしたけれど、失敗。
さぶろーさんが木のすんげー高いところにヒモを縛ってもらい、危うい段ボールの塔を大黒柱に、雨宿り出来るブースの面積を2倍に拡張することに成功!
(段ボール柱の一つはぶら下がっていて柱の役を放棄)
『うなぎの寝床』は荷物置き場になり、そのごてつオくんが寝たようです。
臨時246表現者会議をそこで行いました。
僕はあまりの寒さに野宿は断念しましたが、野宿も敢行!野宿した方、レポートなどお願いします!
二日目はブースのメンテナンスから始まり、濡れた床を拭いて段ボールを敷き直しました。
雨の中、赤ちゃんがスヤスヤ寝るほどのセーファースペース(笑)。
ブースの横、木の前に『ウナ坊(作:渡辺篤)』と『チビコモンズ(作:イルコモンズ)』を祀るように置いて、ネコ除けペットボトル風に周りを囲い、賽の河原のような石を積んで、酒と草と湯のみ茶碗をお供え物のように配置、賽銭箱を置きました。
なんか水子供養みたいになってたけど。
段ボールで作った絵馬みたいなのにそれぞれの人に何か書いてもらって吊るしました。
まったりと過ごす。
長居公園映像と水戸黄門も終わり、雨が一段と強くなっての片付けでしたがなんとか終了。
といった感じで246表現者会議ブースは幕を閉じました。
お疲れさまでした。(武盾一郎)
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土曜日 23 日は、ありがとうございました。
風の向くまま気の向くままいろいろやらせてもらいました。
ひさしぶりに思い切り歌えました。
なんとも言えない素敵な気分を味わいました。
明けて24日、日曜日は茨城県の車バイク好きの方々のイベントへ。
なんとも言えない素敵な体験をさせて戴きました。
バイクの爆音?
マフラー吹かす音?
排気音?
デカイ音いうのは有無を言わせずひきつけられてしまうものですね。
いろんな人がいるものだなあ~。
いろんな集いがあるものだな~。
もっといろいろあるのだろうなあ。
この国には。
この世界には。
また遊んでやって下さい。
歌いにいきます!
笛吹きいきます!
おやすみなさい!
(元気いいぞう)
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大阪から来てました、水川千春です。
お風呂の残り湯や、廃棄牛乳など使って制作しています。
23日夜は、246表現者会議テントに野宿もさせてもらいありがとうございました。
会議の後もずっと雨が降っていて寒い夜でしたが、
毛布も貸してもらったので全く平気でした。
公園の木越しに見える、渋谷の夜の空が、真夜中でもぼんやり白くてずっと黒くならないのが変な感じでした。
眠る時は、頭から毛布を隠れ蓑のようにかぶり、他にも周りに人がいたので
あの晩は危ない目にも合わず眠れました。
夢うつつに、雨の音が一晩ずっと鳴っていた気がします。
朝、起きるとスペースの中に、裸のおじちゃんが一人増えていました。
あとで聞くと、隣のシートに住んでいるまっちゃんという人でした。
花が好きと何度も言っていました。
246会議と、宮下公園の夏まつり、色んな思いの人が集まって混沌として、でもとても居心地のいい場所でした。
24日の夜のステージにしびれました。
はげしい雨が降ってましたが、シートの中にみんながひしめき合って舞台を見ているのも、
特別な芝居小屋のようになっていて、あの空気もよかったです。
ありがとうございました。また行きたいです。
(水川千春)
『うな坊/作・渡辺篤』と『チビコモンズ/作・イルコモンズ』
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